市川先生のお力をお借りして、遂に念願の絵手紙講座を開くことができました。
　「入居者の方にきっと喜んで頂ける！」と力説しながら、実は自分がずっと気になっていたんです。

　どうやったら、あんなに味のある絵が描けるんだろう？
　胸にグッとくる言葉はどこから紡ぎ出されるんだろう？

　いよいよ筆を持てば、アドバイスどおりにいかずに内心焦る。

　「へたがいいんですよ」と、いくら先生に声をかけてもらって、「そうですよね」とつくり笑いをしても、からだは言うことを聞かなくて、「わあーお上手！」の声を待っている自分。（小さいですね）

　はがきを出す相手を決めてから描くということだったので、今回は岐阜にお住まいの恩師をイメージしました。

　想いよ、届け。